育児経済学実践中!娘のやる気を引き出す“ご褒美作戦”

お金のこと

中学1年生になった娘。
彼女の新たな習慣づくりを応援するため、ワクワク企画を立ち上げました!

【企画名】ハイキュー全巻(45巻)GETだぜ!

【ルール】
5月24日朝6:30までに、次の2つをクリアしたら達成!
① 6:00に起きよう!(最低20日間)
② 朝7:00までに20分間勉強しよう!(20日間)
ボーナス3日連続で①②を達成できたら、先に2冊ゲット!

この企画はなんのため?

3月生まれの娘は、元気一杯。でも、iPadと睨めっこする時間が激増。
その傍で、小1の妹にちょっかいを出しまくる毎日です(笑)

小学生の頃には、算数のテスト(50点満点)でまさかの0点を叩き出したことも。
決して地頭が悪いわけじゃないけれど、「算数は苦手」という思い込みがしっかり根付いてしまった様子。
(多分親が「勉強しなさい!」って言いすぎたせいかと・・・汗)

特に小数と分数に苦手意識があるみたい。

親として思うことは・・・

算数は積み重ねが命。
ここでつまづいてしまうと、この先もっと大変になる。
とはいえ、苦手な勉強を「やれ!」なんて言ったところで、簡単にやるわけがない。

だからまずは、
「朝に勉強する」という習慣だけをつけてもらうことにしました。

【発動:Magic Days作戦!】

YouTube大学のあっちゃん(中田敦彦さん)の本紹介によると、何かを20日間続けると習慣化するらしい。

最近、私どハマりの育児経済学の中室牧子さんも、「5週間続ければ習慣は定着する」と。

しかも、

「エサ(ご褒美)で釣るのもOK」なんだとか!

ご褒美がなくても、その後自律的に続ける確率が高まるデータもあるそうです。これはやるしかない!

ちょうど娘は、「ハイキュー全巻欲しい!」と言っていたので、これに便乗しました(笑)

【初日の記録】

記念すべき1日目。

……うん、やっぱりすんなりはいきませんね。

・前夜「朝起こして」とお願いされる
・起こしたら、超不機嫌&爆音足音
・リビング到着後、即ゴロン(→私「寝るなー!」→娘「横になっているだけ!」とキレる)
・放置しておいたら、自力で起きたものの「ママ〜!鉛筆がない〜!」と絶叫

なんとか期限を直しつつ、10分間の公文、続けてZ会タブレット学習へ。
英語に少しハマったのか、30分ほど集中していた。
ここに至るまで長い・・・

【経済リテラシー的観点】

今回の取り組み、

単なる勉強習慣づくりだけじゃないんです。

実は、
・自己投資の重要性(時間・労力=生きる力を養う!)
・インセンティブ設計(努力に応じた報酬)
こんな経済リテラシーの芽を育てる一歩でもあるかもね。
頑張った分だけ、リターンがある、という経験は、将来、自己投資をしたり、お金や時間を有効に使うこともできるようになるかも

【まとめ】

今回の目標は、まず習慣化を成功させること。
「苦手克服」や「成績アップ」はその後で良い。

娘が自分の力で乗り越えられるよう、
私も「口を出しすぎず」「手を貸しすぎず」、、、一緒に成長していきたいと思います。

娘とのやりとりは、結局、、、自分との戦いっす。
毎日、私も鍛えられます。頑張ろう。






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